無責任な観念論者たち

 「原発事故は神の仕業」 与謝野馨氏
 「津波は天罰」     石原慎太郎氏

 …かって元総理大臣が「日本は天皇を中心にした神の国」と言って、辞任に追い込まれた。
 与謝野氏の言う「神」が元総理の言った「神」と同義ならば、「原発事故の責任を天皇にある」と言うつもりなのか?
 なんだか支離滅裂です。
 それにしてもなんと無責任な、日本の政治の中枢にいる観念論者なのでしょうか。

 この間、日本の唯物論者たちは、原発の危険性について繰り返し追及し、地震・津波による全電源喪失の事態にそなえよと、警告を発してきました。
 (今朝の毎日新聞の岩見隆夫氏のコラムでも、その一端が紹介されています)
 そして今、「原発ゼロへの道筋をしめせ」と、政府に「自然エネルギーへ転換」を求めています。

 風力エネルギーの資源量は、現在の地球全体で人類が消費しているエネルギー総量の5倍。
 太陽熱エネルギーにいたっては、1万倍だそうです。

 そのほんのわずか一部を活用することができるなら、原子力依存からの撤退と地球温暖化対策が可能です。
 政治の決断が求められています。
 「今日の時代を生きる者の、今はモノいえぬ将来の世代に対する責任」です。

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プロフィール

新井杉生

Author:新井杉生
 1959年2月、埼玉県吉田町(現・秩父市)の農家に生れる。子どもの頃から山や川が遊び場で、今もテントを背負って山々を巡るのが夏の楽しみ。
 77年原水爆禁止世界大会に初参加以来、反核・平和運動にかかわり、現在も原水爆禁止葛飾協議会常任理事。
 81年から共産党専従、同年結婚。保育士の妻との間に4女に恵まれる。84年に民主青年同盟葛飾地区委員長、その後、同・東京都常任委員の後、足立や葛飾の党地区委員会勤務を経て、13年から葛飾地区委員長。
 09年から総選挙(東京17区)に出馬(同年は葛飾区長選挙も挑戦)、14年は39,724票(得票率18.8%)。
 葛飾区高砂6丁目で、妻、四女、猫2匹と暮らす。

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