金町浄水場は79ベクレル

 寅さんが、故郷・柴又めざしてJR常磐線金町駅から江戸川土手を歩く時、河の中にそびえる取水搭が目にとまります。それが今、全国ニュースで話題の金町浄水場です。
 昨日のニュースで、乳児の摂取基準を上回る放射線が検出されましたが、今朝は下回ったと報道されました。
 目に見えない感じることもできない放射性物質の恐怖を、おおくの国民が身をもって感じたのではないでしょうか。
 今必要なのは、これ以上の放射能汚染を防ぐために、原子炉の冷却に日本中の英知を結集することです。

 すでに、被災から二週間が過ぎます。かろうじて命を奪われなかった被災者のみなさんも、支援者のみなさんも疲労は限界です。被災地の広さからも、今後の息の長い支援活動の必要性から見ても、国をあげた支援が必要です。
 こうした中で24日、都知事選挙の告示日を迎えました。この日も、私たちはJR亀有駅南口で被災者救援募金を呼びかけました。
 
 「今は震災支援に全力をつくるべき。全国的ないっせい地方選挙実施の延期を求める」という私たちの願いは、後出しジャンケンの「現職」の息子たる自民党幹事長の猛反対と、信者への根回しを終えたという某政教一致政党らの党利党略・私利私略によって、実現できませんでした。案の定「津波は天罰」と言った人が、昨日は震災について「いいめぐりあわせ」と述べたそうです。
 その上、民主党も他の野党が全国一律の延期に賛成なので、法案を出せば参院でも過半数を超えて可決が可能であるのにもかかわらず、被災地のみ延期の法案としました。
 
 その上そういう人にかぎって「選挙活動は自粛」などと言うのです。論戦逃れそのものです。

 選挙が行われるからには、論戦の先頭にたってがんばりたいと思います。

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プロフィール

新井杉生

Author:新井杉生
 1959年2月、埼玉県吉田町(現・秩父市)の農家に生れる。子どもの頃から山や川が遊び場で、今もテントを背負って山々を巡るのが夏の楽しみ。
 77年原水爆禁止世界大会に初参加以来、反核・平和運動にかかわり、現在も原水爆禁止葛飾協議会常任理事。
 81年から共産党専従、同年結婚。保育士の妻との間に4女に恵まれる。84年に民主青年同盟葛飾地区委員長、その後、同・東京都常任委員の後、足立や葛飾の党地区委員会勤務を経て、13年から葛飾地区委員長。
 09年から総選挙(東京17区)に出馬(同年は葛飾区長選挙も挑戦)、14年は39,724票(得票率18.8%)。
 葛飾区高砂6丁目で、妻、四女、猫2匹と暮らす。

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