獅子の時代

 今日は、朝の駅頭宣伝の後は、オフ♪

 葛飾図書館で、「世界」10月号のなだいなださんと雨宮処凛さんの対談などを読んだ後、「獅子の時代」第5巻を借りてきて読みました。
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 1980年のNHK大河ドラマの脚本です。山田太一さん作。私はその頃、ひとり暮らしでテレビは持っていなかったので、リアルタイムでは見ていません。
 一気に読んでしまいました。

 自由民権百年を目前に、明治初期の動乱の時代を描いたドラマです。第5巻は、第42話から最終回・51話まで。

 主人公の元会津藩士・平沼銑次(菅原文太)の、北海道の樺戸集治監での獄中闘争と脱走へ。そして妹・千代(大竹しのぶ)の夫・薩摩藩の苅谷嘉顕(加藤剛)との和解。
 最後は秩父事件に参加し「自由自治元年」の幟旗を掲げたたかいます。


 秩父事件は、その先進的な性格ゆえに弾圧は激しく、地域の人々にとって、とりわけ戦前は「恥ずべき先祖の行い」「消し去るべき歴史」であり、顕彰運動自身、このドラマが放映された当時であっても、困難をともなうものでした(私の父親が地元・吉田町の共産党町議として、直接、関わって来ました)。

 このドラマの影響は、決して小さくなかったと思います。

 それから4年後、秩父事件100周年には、蜂起の舞台となった椋神社で、吉田町と顕彰協議会による記念碑と青年の像の除幕式が行われました。
 私も参加しました。

 さらに120周年には事件そのものを描いた、神山征二郎監督の映画「草の乱」に、街の人々も競ってエキストラに応募するほどになったのです。
 (兄と甥っこは出ました。わたしも出たかった!)

 それにしても、この「獅子の時代」のキャスト、すごいです。
 巻末に約100名の方が書かれてますが…ため息がでてしまいます。
 いつかDVDをさがして、鑑賞したいものです。

秩父事件研究顕彰協議会のホームページ

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プロフィール

新井杉生

Author:新井杉生
 1959年2月、埼玉県吉田町(現・秩父市)の農家に生れる。子どもの頃から山や川が遊び場で、今もテントを背負って山々を巡るのが夏の楽しみ。
 77年原水爆禁止世界大会に初参加以来、反核・平和運動にかかわり、現在も原水爆禁止葛飾協議会常任理事。
 81年から共産党専従、同年結婚。保育士の妻との間に4女に恵まれる。84年に民主青年同盟葛飾地区委員長、その後、同・東京都常任委員の後、足立や葛飾の党地区委員会勤務を経て、13年から葛飾地区委員長。
 09年から総選挙(東京17区)に出馬(同年は葛飾区長選挙も挑戦)、14年は39,724票(得票率18.8%)。
 葛飾区高砂6丁目で、妻、四女、猫2匹と暮らす。

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