こんにちは。日本共産党葛飾地区委員長の新井杉生です。
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自由社版中学歴史教科書で区教育長に申し入れ

4月16日、葛飾区議会の文教委員会に、来年度の中学校用歴史教科書の採択についての庶務報告がされました。
今月9日、文部科学省が検定合格を発表した「新しい歴史教科書をつくる会」の中学校歴史教科書について、検討委員会を設け採択の実務をすすめていくというものです。
いわゆる「靖国史観」にたった教科書です。
日本は、戦争への真剣は反省のうえに戦後の国際社会に復帰しました。
石原慎太郎知事も、2016年オリンピックの招致ファイルの中で東京都で開催する意義について、自ら招いた戦争への反省と戦争放棄を謳った憲法をもっている国であることを、強くアピールしています。
どの世論調査でも、日本国憲法は変えるべきでないと考える人は、過半数をこえています。
その東京で、戦争への反省どころか「自存自衛」の戦争と美化した教育を行おうとしていることが世界に知れたら、どううけとめられるでしょうか。
オリンピックを招致するために平気でウソをつく国だということになってしまいます。
日本への国際的な信頼の失墜はさけられません。
今、北朝鮮の核開発の再開や六カ国協議からの離脱が大問題になっています。
日本の背信行為が、この問題の解決にも重大な否定的影響を、さまざまな形で及ぼすことは明らかです。
今後も、教科書採択の動きに重大な関心をもっていくことが必要です。
侵略美化の中学歴史教科書文科省また検定合格4月10日(金)「しんぶん赤旗」
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教科書採択
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