釣りキチ三平

 月に一度以上は、妻と一緒に映画を見る。ということになっています。
 50歳以上の夫婦割引がお得だからです。
 私はヒットラー暗殺を描いた「ワリキューレ」を見たかったのですが、妻は「貴重なリラックスタイムに、わざわざ殺戮の場面のある映画を見ようとは思わない」という人です。

 釣りキチ三平は、私が中学から高校時代に、少年マガジンに連載されていた懐かしいマンガです。
 私も秩父の山間で育ったので一年中、山や川で遊びました。というかそれしかありませんでしたから。
 ただし、釣りはほとんどやりません。水中メガネをつけて、ヤスや自作の水中銃をもって潜るのが専門。「釣りなんてまどろっこしくて…」と思っていました。
 川のなかではじめてナマズを見たときは、その大きさビックリ!「潜水艦みたいだ!」。スクーバダイビングでジンベイザメを見てショックで潜れなくなった人がいるそうですが、私はわかる気がします。

 岩手県出身の妻と結婚して、はじめて、実家から奥羽山脈の反対側、東成瀬村や湯沢市訪ねたときには、「三平の舞台だー!」と、興奮したものです。(作者の矢口高雄さんの故郷です。)

 それにしても、結婚以来、私たちは一緒に釣りをしたという思い出はありません。
 映画にどんなリアクションをするか、ちょっと心配だったのですが…。

 観終って、隣にすわっている顔を覗くと、「すごーくよかった。人間賛歌だね~」。登場人物全体の描き方もとてもヒューマン…。
 でも、仕掛けや釣竿、沢歩きのシーンをワクワクしながら見ている私と、同じ映画でも観ているところがずいぶん違うもんですね。

 この豊かな自然、共生して来た日本の農業。失うわけにはいきません。

 そのまま、もう一本レイトショーも見ることになりました。

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プロフィール

新井杉生

Author:新井杉生
 1959年2月、埼玉県吉田町(現・秩父市)の農家に生れる。子どもの頃から山や川が遊び場で、今もテントを背負って山々を巡るのが夏の楽しみ。
 77年原水爆禁止世界大会に初参加以来、反核・平和運動にかかわり、現在も原水爆禁止葛飾協議会常任理事。
 81年から共産党専従、同年結婚。保育士の妻との間に4女に恵まれる。84年に民主青年同盟葛飾地区委員長、その後、同・東京都常任委員の後、足立や葛飾の党地区委員会勤務を経て、13年から葛飾地区委員長。
 09年から総選挙(東京17区)に出馬(同年は葛飾区長選挙も挑戦)、14年は39,724票(得票率18.8%)。
 葛飾区高砂6丁目で、妻、四女、猫2匹と暮らす。

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