こんにちは。日本共産党葛飾地区委員長の新井杉生です。
軍事同盟から平和の共同体へ。格差と貧困から人間らしい働くルールと安心できる社会保障へ。個人の尊厳が守られ民主主義の花開く社会を、ご一緒につくりましょう。
気候変動での宣伝にご協力ください
共産党葛飾地区委員会は、2月24日(月・祭)13:00~15:00まで、JR亀有駅南口で、東京都や葛飾区に気候変動非常事態宣言を求める宣伝を行います。
昨年は、台風19号の大雨で葛飾区でも「避難準備・高齢者等避難開始」や「避難勧告(対象地域は中川右岸)」が発令され約2万人が避難し、国内の71河川・140ケ所で堤防が決壊しました。房総半島には瞬間風速57.5m/sの台風15号が襲いました。
オーストラリアでは森林火災で東京都の50倍に匹敵する面積を焼失し28人が犠牲となり、パリで42.6℃の史上最高気温を記録、カリブ海では瞬間最大風速98m/sに達するハリケーンが発生したそうです。
世界中で異常事態が頻発しています。
世界の気温は、工業化(1850年頃)からすでに1℃上がっており今後の上昇を1.5℃に抑えるためには、過去最高を更新している世界の温室効果ガスの排出量を2030年までに半分に減らすことが不可欠です。総排出量の6割を占める中国、アメリカ、インド、ロシア、日本の責任は、とりわけ重大です。
ところが、日本政府はただでさえ低い削減目標すら実行の目処がありません。石炭火力発電所を20機も増やす異常さです。石炭輸出世界第二位のオーストラリアは、もっとも主要な輸出物となっています。
「わがなき後に洪水よきたれ」
「あとは野となれ山となれ」
資本主義の暴走は、もはや放置できません。
一方、世界中の若者たちがこの危機に立ち向かうため声をあげています。日本でも昨年末に青年たちが、東京都に「気候非常事態宣言」を求める請願を提出しましたが、継続審査となっています。
東京都をはじめ2050年までに排出の実質ゼロを掲げた自治体も増えつつありますが、今、問われるのは、30年先の目標を実現する、今後10年の実践です。
2030年までの意欲的な目標と行動計画を掲げる宣言を、東京都や葛飾区が発するよう、大きな世論を広げましょう。
ぜひ、この宣伝に多くの方にご参加いただきますようお願いします。
昨年は、台風19号の大雨で葛飾区でも「避難準備・高齢者等避難開始」や「避難勧告(対象地域は中川右岸)」が発令され約2万人が避難し、国内の71河川・140ケ所で堤防が決壊しました。房総半島には瞬間風速57.5m/sの台風15号が襲いました。
オーストラリアでは森林火災で東京都の50倍に匹敵する面積を焼失し28人が犠牲となり、パリで42.6℃の史上最高気温を記録、カリブ海では瞬間最大風速98m/sに達するハリケーンが発生したそうです。
世界中で異常事態が頻発しています。
世界の気温は、工業化(1850年頃)からすでに1℃上がっており今後の上昇を1.5℃に抑えるためには、過去最高を更新している世界の温室効果ガスの排出量を2030年までに半分に減らすことが不可欠です。総排出量の6割を占める中国、アメリカ、インド、ロシア、日本の責任は、とりわけ重大です。
ところが、日本政府はただでさえ低い削減目標すら実行の目処がありません。石炭火力発電所を20機も増やす異常さです。石炭輸出世界第二位のオーストラリアは、もっとも主要な輸出物となっています。
「わがなき後に洪水よきたれ」
「あとは野となれ山となれ」
資本主義の暴走は、もはや放置できません。
一方、世界中の若者たちがこの危機に立ち向かうため声をあげています。日本でも昨年末に青年たちが、東京都に「気候非常事態宣言」を求める請願を提出しましたが、継続審査となっています。
東京都をはじめ2050年までに排出の実質ゼロを掲げた自治体も増えつつありますが、今、問われるのは、30年先の目標を実現する、今後10年の実践です。
2030年までの意欲的な目標と行動計画を掲げる宣言を、東京都や葛飾区が発するよう、大きな世論を広げましょう。
ぜひ、この宣伝に多くの方にご参加いただきますようお願いします。
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