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「教員のはたらき方」の交流会

  教員の働き方を地域のみんなで話し合い考えようと、葛飾区労連、新婦人葛飾支部、葛教組のみなさんが中心になって去る5月に「教員の働き方と教育を考える交流会」が開催され、現場の先生のお話を聞き、父母や地域のみなさんと交流しました。
 そのPrat2が11月20日(水)、18:30から、区内の青戸地区センター・4Fホールで開催されます。

 受け持ち授業の多さや過重な業務など、長時間労働の上、8時間労働制を破壊する1年単位の変形労働時間制が衆院文科委員会で可決されました。ますます、病気や退職する先生が増え、先生のなり手そのものがいなくなるのではと不安がひろがっています。

 大激戦の高知の知事選で、野党統一候補の松本けんじ候補も、高知県版の学力テストをやめて先生を増やす。「子どもが困った時、先生がそばにいられる学校にしたい」と訴えています。

 日本中で、子どもと教育、学校の先生の働き方を考え、子どもも大人も人権が大切にされる社会をめざしたい。
 20日の交流会。私も参加させていただきます。
  

青砥橋にエレベーターの設置を

 9月3日に「青砥橋にエレベーターを」と運動されてきた住民有志の会が、都議会に提出した1088筆の請願署名。その後も続々と集まり総数は1400筆にのぼります。
 この請願が、いよいよ11月29日に都議会環境建設委員会で審議され、委員の里吉ゆみ都議(世田谷区選出)がさる14日、現地調査を行い、有志の会の方や和泉なおみ都議、木村ひでこ区議、樋口まこと事務局長が同行しました。

 有志の会では、真夏の酷暑のなかで、高砂1丁目や青戸駅などでチラシ配布や宣伝・訪問がとりくまれました。
 400戸のマンションに返信封筒付で配布したところ、90通を超える署名が届き、なかには手紙も添えられておりまいした。
 「我が家も高齢者が2人おりますため賛同致します」
 「この頃、母も足が弱くなり、以前は駅まで来て外食をするのを楽しみしていましたが、階段が大変で家にいることが多くなりました。早く設置が決定するよう祈っています」
 「べビーカーでも大変不便と感じております。大変なこととは思いますが、実現できるよう応援しています」
 「皆様の努力に感謝と敬意・心強さをもって賛同します」
 などなど、切実な思いと期待の声が寄せられています。
 会では、都議会提出の際、紹介議員になってもうらよう葛飾選出の4人の都議を訪ねたそうです。ところが、和泉都議が紹介議員となりましたが、他の三人はなぜか応じてもらえなかったそうです。

 会では当日、傍聴しその様子も住民のみなさんにニュースでお知らせする予定だそうです。
プロフィール

新井杉生

Author:新井杉生
 1959年2月、埼玉県吉田町(現・秩父市)の農家に生れる。子どもの頃から山や川が遊び場で、今もテントを背負って山々を巡るのが夏の楽しみ。
 77年原水爆禁止世界大会に初参加以来、反核・平和運動にかかわり、現在、原水爆禁止葛飾協議会常任理事。
 81年、共産党専従に。同年結婚。保育士の妻との間に4女に恵まれる。84年、民主青年同盟葛飾地区委員長。同・東京都常任委員の後、足立や葛飾の党地区委員会勤務を経て、13年より葛飾地区委員長。
 09年に総選挙(東京17区)に出馬(同年は葛飾区長選挙も挑戦)以来21年総選挙まで連続5度挑戦。
 葛飾区高砂6丁目に、妻・猫2匹と暮らす。

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