fc2ブログ

安倍暴走政治の退場を

 モリカケ日報、政治の私物化、民進のゴタゴタ、北朝鮮の暴走…。
 いろいろあって冒頭解散。
 いよいよ野党と市民の共闘で、安部暴走政治を退場させようと思ったら、民進の脱落・・・。
 ブログを更新しない間に、いろいろなことがありました。

 で、希望の党。
 本日付「毎日」朝刊のエッセイストの小島慶子さんの発言に注目しました。

 「小池百合子さんは、映像メディアの特性をよく知っていると思う。
 『希望の党』の綱領…には、話題の言葉がすべて取り込まれている。多様性、寛容、情報公開、しがらみのない政治・・・。
 『こういう言葉が人々の心をつかみやすい世相なんだな』というぐらいに考えた方がいい。
 では、何を信じればいいのか。私は政治家が起きたことにどう対処したかを見ればいいと思う。
 …築地市場移転の最終判断尾記録を残していなかった。・・・関東大震災の際の朝鮮人虐殺被害者への追悼文送付を取りやめた時も…自分の考えをしめさなかった。
 前例に照らせば100%信用できないのではないか。」
 
 その通りと思います。

 「しがらみ」とは「まとわりつくもの」との意味のようです。
 豊洲移転にしても、追悼文送付のとりやめをみても、「しがらみのない政治」が言葉遊びにすぎないことは明らかです。

 野党と市民の共闘には、そんなものとは違い、前進する客観的な必然性があります。
 それを語りつくすのが、今度の選挙です。
 その先頭に立つ候補者としては、ますます、おもしろくなって来ました。
プロフィール

新井杉生

Author:新井杉生
 1959年2月、埼玉県吉田町(現・秩父市)の農家に生れる。子どもの頃から山や川が遊び場で、今もテントを背負って山々を巡るのが夏の楽しみ。
 77年原水爆禁止世界大会に初参加以来、反核・平和運動にかかわり、現在、原水爆禁止葛飾協議会常任理事。
 81年、共産党専従に。同年結婚。保育士の妻との間に4女に恵まれる。84年、民主青年同盟葛飾地区委員長。同・東京都常任委員の後、足立や葛飾の党地区委員会勤務を経て、13年より葛飾地区委員長。
 09年に総選挙(東京17区)に出馬(同年は葛飾区長選挙も挑戦)以来21年総選挙まで連続5度挑戦。
 葛飾区高砂6丁目に、妻・猫2匹と暮らす。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター