こんにちは。日本共産党葛飾地区委員長の新井杉生です。
軍事同盟から平和の共同体へ。格差と貧困から人間らしい働くルールと安心できる社会保障へ。個人の尊厳が守られ民主主義の花開く社会を、ご一緒につくりましょう。
新金線旅客化実現のために、国土交通省に行ってきました
葛飾区が来年度予算に新金線(貨物専用)の旅客化を含む2千万円の調査費を計上し、そのことを2月6日のNHKニュースが「葛飾の新金線をLRT(路面電車)に」と何度も放映。
区民の関心が集まりました。
国土交通省(手前側)の説明をうけ質問する、左から木村秀子区議団事務局員(区議予定候補)、私、樋口まこと区議予定候補、木村陽治・和泉なおみ事務所員
葛飾区は5年前に区の基本計画から除いたのになぜ調査費を計上したのでしょうか。区議会での質問にも「進展はない」との答弁です。
新金線の旅客化実現の最大のネックは、国道6号を今のまま平面交差できるのか、それとも高架にしなければ認可されないかです。高架化が条件となると莫大な費用で事業の採算性が困難です。一方、踏切周辺では国道の拡幅工事が進められています。
そこで、山添拓・参議院議員事務所に協力してもらい、国土交通省にお話しを聞きに行きました。
まず、国交省の鉄道局都市鉄道政策課の企画調整官は「ニュースは知っていますが、正直言って何も葛飾区からのお話はなく、進展もありません」としつつ「LRTということになれば、われわれも事業調整はします。国道を横切るのは高架でなければならない法律はなく、踏切を決める規則にある」とのこと。(後日、その省令が送られてきました)
また、国道局防災課の課長は、「新宿拡幅事業は用地買収が8割程度進んだところです。事業は3年ごとに見直しがされますが、道路の立体化がいつになるかは、まだわかりません」との説明でした。
新金線旅客化実現のためには貴重な情報だと思いますし、葛飾区の“本気”の推進が求められます。
区民の関心が集まりました。

国土交通省(手前側)の説明をうけ質問する、左から木村秀子区議団事務局員(区議予定候補)、私、樋口まこと区議予定候補、木村陽治・和泉なおみ事務所員
葛飾区は5年前に区の基本計画から除いたのになぜ調査費を計上したのでしょうか。区議会での質問にも「進展はない」との答弁です。
新金線の旅客化実現の最大のネックは、国道6号を今のまま平面交差できるのか、それとも高架にしなければ認可されないかです。高架化が条件となると莫大な費用で事業の採算性が困難です。一方、踏切周辺では国道の拡幅工事が進められています。
そこで、山添拓・参議院議員事務所に協力してもらい、国土交通省にお話しを聞きに行きました。
まず、国交省の鉄道局都市鉄道政策課の企画調整官は「ニュースは知っていますが、正直言って何も葛飾区からのお話はなく、進展もありません」としつつ「LRTということになれば、われわれも事業調整はします。国道を横切るのは高架でなければならない法律はなく、踏切を決める規則にある」とのこと。(後日、その省令が送られてきました)
また、国道局防災課の課長は、「新宿拡幅事業は用地買収が8割程度進んだところです。事業は3年ごとに見直しがされますが、道路の立体化がいつになるかは、まだわかりません」との説明でした。
新金線旅客化実現のためには貴重な情報だと思いますし、葛飾区の“本気”の推進が求められます。
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