こんにちは。日本共産党葛飾地区委員長の新井杉生です。
軍事同盟から平和の共同体へ。格差と貧困から人間らしい働くルールと安心できる社会保障へ。個人の尊厳が守られ民主主義の花開く社会を、ご一緒につくりましょう。
7か月ぶりの、救援・復興ボランティアへ
私自身は11度目となる石巻。
震災直後、門脇小学校近くの墓地は、墓石がヘドロに埋まりなぎ倒されていました。
一年半前、炎天下で気の遠くなるようなドロ出し作業が、数カ月に渡って続けられました。
そして今、墓石は林立し見事に再生していました。
しかし…。

日和山公園の柵には、かってここから見えた景色がパネルになっていました。
あれから二年近くが経過するというのに、いまでも下の写真のような風景です。
門脇地域で、復興したのは、大勢のボランティアが頑張った墓地だけとは…。


大勢の子どもたちが犠牲になった、大川小学校です。

「なぜ、うらの山に避難しなかったのか」の声が出されたそうです。
コンクリートの壁の絵画が残る向こう側には、「低学年でも5分で安全な場所に登れる」と報道された山の斜面が見えます。

気仙沼市には、津波で打ちあげられた330トンの巻き網漁船「第十八共徳丸」の巨体が、そのままになっています。

石巻市で現在も仮設住宅で避難生活をしている方は、七千世帯を超えます。
しかし、供給のめどがたっている復興住宅は、民間からの借り上げをいれても一千戸程度。
いったい、いつまで仮設で暮らさせるつもりなのか?!
これかも、ねばり強く支援をつづけたいと思います。
震災直後、門脇小学校近くの墓地は、墓石がヘドロに埋まりなぎ倒されていました。
一年半前、炎天下で気の遠くなるようなドロ出し作業が、数カ月に渡って続けられました。
そして今、墓石は林立し見事に再生していました。
しかし…。

日和山公園の柵には、かってここから見えた景色がパネルになっていました。
あれから二年近くが経過するというのに、いまでも下の写真のような風景です。
門脇地域で、復興したのは、大勢のボランティアが頑張った墓地だけとは…。


大勢の子どもたちが犠牲になった、大川小学校です。

「なぜ、うらの山に避難しなかったのか」の声が出されたそうです。
コンクリートの壁の絵画が残る向こう側には、「低学年でも5分で安全な場所に登れる」と報道された山の斜面が見えます。

気仙沼市には、津波で打ちあげられた330トンの巻き網漁船「第十八共徳丸」の巨体が、そのままになっています。

石巻市で現在も仮設住宅で避難生活をしている方は、七千世帯を超えます。
しかし、供給のめどがたっている復興住宅は、民間からの借り上げをいれても一千戸程度。
いったい、いつまで仮設で暮らさせるつもりなのか?!
これかも、ねばり強く支援をつづけたいと思います。
救援・復興ボランティア、募集!
あけましておめでとうございます。
震災から1年10か月が経過しましたが、石巻市だけでも、仮設やみなし仮設、自宅非難など、非難生活を強いられている方が4万4000人もいます。
今年も、引き続きボランティアにとりくみます。
葛飾地区委員会としては第16次となる今回の日程は、1月22日(火)~24日(木)まで。
参加費は、宿泊代と食事代。(概ね1万円くらい)
交通費とボランティア保険は、救援募金会計から充てます。
現地での活動は、仮設住宅を訪問し、支援物資を手渡しながら、要望を聞き取ることが中心になると思います。
ぜひ、ご参加下さい。
震災から1年10か月が経過しましたが、石巻市だけでも、仮設やみなし仮設、自宅非難など、非難生活を強いられている方が4万4000人もいます。
今年も、引き続きボランティアにとりくみます。
葛飾地区委員会としては第16次となる今回の日程は、1月22日(火)~24日(木)まで。
参加費は、宿泊代と食事代。(概ね1万円くらい)
交通費とボランティア保険は、救援募金会計から充てます。
現地での活動は、仮設住宅を訪問し、支援物資を手渡しながら、要望を聞き取ることが中心になると思います。
ぜひ、ご参加下さい。
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