水元公園の除染と「こどもまつり」対策lを

 こどもと区民を放射能汚染から守る葛飾連絡会のみなさんが、石原都知事や青木区長に、水元公園の除染や4月に開催予定のこどもまつりについて、対策をもとめる要望書を届けました。
 
 水元公園は3月6日の測定でも高い線量が検出されています。
 お隣の松戸市では、国の指定を受け公園の芝生の張り替えなど、手立てを講じています。

 すでに昨年も実施したこどもまつりを、これほど汚染が明らかになってにもかかわらず、今年も実施しするなら、さらにたくさんの子どもたちが、被曝の危険にさらされることになります。
 そもそも、すでに水元公園はこどもたちの姿は極端に少なくなっています。
 行政の責任は免れません。

 先日、一般紙に東京都の広報が折り込まれました。その一面はオリンピック招致推進の特集でした。

 しかし、巨大な直下型地震が予想され、放射能汚染を放置している東京で、オリンピックが開催できるはずがありません。

 巨大開発の口実に、オリンピック招致をかかげ、そのじゃまになるなら、都民とこどもたちの健康障害を無視して放射能対策を実施しない…。
 幾重にもオリンピックを愚弄するものです。

東松島と南三陸

 17日から三日間、震災救援ボランティアで宮城県へ。
 出発の当日、葛飾区南水元後援会総会の会場で、参加者のみなさんからお寄せいただいた救援募金63000円をお預かりしました。
 さっそく、和泉なおみ都議予定候補と一緒に、現地の責任者にお渡ししました。
縮小版石巻に募金を届ける.. 
 今回は、仮設住宅で炊き出しをやりながら、戸別訪問で支援物資をお渡しし要望を聞き取る活動です。
 一日目は、石巻市の救援センターから南へ走り東松島市へ。二日目は北に走り南三陸町へ。

 ご要望で共通しているのは、お風呂の追い炊き機能がほしいということ。
 「夏場はシャワーですませたが、冬は湯船で温まりたいと思っても、入っているうちに冷めてしまう。湯船に断熱材がはってないのではないか。三人家族でガス代が月8000円」とのこと。

 ある高齢の男性とは、玄関で40分くらいの対話になりました。
 「20メートルの高台にある自宅にも津波が押し寄せて1階が浸水した。調査にきた地元の二人の職員は『わたしは地震被害の担当で津波は担当外』ととりあってくれなかった。後日また二人の職員が来た。『自分たちは津波の担当ではないが、担当に伝えます」と言って写真を撮って帰って行った。二日後に『半壊』との連絡があった。その二人の職員の胸には「東京都港区」と書かれたプレートがあった。役場で被災証明書を三通もとめたら『一人一日2通まで』と言ってゆずらない。となりに座っていた職員が『出してあげたら』と言ってくれた。その人の胸には「神戸市」とあった。しかし地元の職員は、ガンとして応じてくれなかった。まだある…。」と様々な例をあげ、「なぜ応援に来てくれたよその職員にできることが、被災地の地元職員にはできないのか」と、の時折絶句し、悔し涙を流しながら話してくれました。

 私は「職員がそういう態度をとるのは、上司がそうだから。そのおおもとをたどれば、自治体の長の政治姿勢の反映。長が『財政はきびしいけど、住民のために頑張ってほしい。知恵も力も出してほしい』と言って、実際にそういう政治を行えば、職員も働きがいを感じていきいきと頑張れる。しかし『住民のわがままなどにつきあうな。余計なまねはするな』と言う政治を行えば、職員もそんな態度になる」と言いました。
 その男性は「そういえば、噂話だが…」と首長の情けない態度の数々を教えてくれました。

 震災から一年たち、政治の貧困が被災者のくらしの再建を遅らせ、その結果、政治に対する怒りのマグマは減るどころか、蓄積・累積されていると感じました。
 それだけに、救援ボランティアは、ますます重要になっています。
 休日を返上をしてでも、継続しなければならないと思います。

 そしてこれは、よそのお話ではありません。東京都にも葛飾区にも共通します。
 災害対策の基本は、なにより住民本位の政治をつくることです。 
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 南三陸町の防災センターの下には祭壇が設けられ、たくさんの花束が手向けられていました。
 …わたしも合掌してきました。
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 港は地盤沈下がひどく、ガレキの山が続いています。

東日本大震災一周年

 あの日から一年。全国でさまざまな催しが行われました。
 私は、井の頭講演の集会に参加しました。

 ちなみに長女夫婦は福島の集会に参加しました。三女は、同じ公園内にいたようですが…。

 3月4日の亀有南口での宣伝。
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 ほんとうは、ギターをかかえ替え歌を歌う予定だったのですが、商売をされている方たちが音楽を使っていたので遠慮しました。

 井の頭公園。開会前に、和泉なおみさんやたくさんのみなさんと一緒に。
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 今週17日から、私自身は9回目となる石巻ボランティアに行ってきます。

都立水元公園で放射線測定会

 「子どもと区民を放射能から守る葛飾連絡会」による、水元公園の放射線測定会が3月6日、25名以上の参加で行われました。
 参加者にあいさつする山本康子代表です。

 葛飾区が貸し出した、ホリバ製作所の同一機種で、11組で100箇所以上が計測されたとのこと。
 これまで高いと思われた雨樋の下などは、恐れていたほどではありませんでしたが、落ち葉の吹き溜まりのようなところはあいかわらず高い。
 場所によっては、厚労省の除染基準に匹敵する高い値が計測されました。
 中央広場は、10箇所ほどの計測地点で、まんべんなく区の砂場の入れ換え基準にした0.25μsV/hをうわまっていました。
 詳しい測定結果がまとまり次第、「連絡会」から発表されます。

 今日は、夕方には党区議団が独自に計測した区立公園の結果について記者会見を行います。
 行政と東電に責任をもって測定と、徹底した除染を求めていきたい。


 今日は朝から健康診断。
 検査終了後、結果の資料を受け取るのを待つ待合室には、特性の煎餅がありました。 


原発ゼロへ、集会とパレード

 4日、JR亀有駅南口のリリオパークで、原発ゼロめざす集会が開かれました。
 昨年11月につづいてとりくまれたもので、主催者の発表では200人とのこと。

 集会にさきだって、駅前で新婦人葛飾支部のみなさんらと、一時間ほど署名・宣伝を行いました。一人で40筆集めた人もいました。
 
 集会後は、青戸平和公園にむけてパレード。
 着ぐるみを着た保育士さんの、とっても元気なリードで「原発ゼロ」をアピール。

 私もタンバリンをもって、元気にパレードしました。
プロフィール

新井杉生

Author:新井杉生
 1959年2月、埼玉県吉田町(現・秩父市)の農家に生れる。子どもの頃から山や川が遊び場で、今もテントを背負って山々を巡るのが夏の楽しみ。
 77年原水爆禁止世界大会に初参加以来、反核・平和運動にかかわり、現在も原水爆禁止葛飾協議会常任理事。
 81年から共産党専従、同年結婚。保育士の妻との間に4女に恵まれる。84年に民主青年同盟葛飾地区委員長、その後、同・東京都常任委員の後、足立や葛飾の党地区委員会勤務を経て、13年から葛飾地区委員長。
 09年から総選挙(東京17区)に出馬(同年は葛飾区長選挙も挑戦)、14年は39,724票(得票率18.8%)。
 葛飾区高砂6丁目で、妻、四女、猫2匹と暮らす。

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