「子どもたち放射線から守ろう!」学習会のご案内

 今朝のしんぶん赤旗に、日本共産党都議団が測定した放射線の値が、葛飾区内の新宿の団地内の街路で1.87μSv/hに達していることが報道されています。
 
 子育て世代のみなさんにとって、とりわけ心配です。
 区内の小中学校の放射線量が測定され、区役所のホームページにアップされています。年換算1mSvを超えるところも少なくありません。
 しかも、測定器を持っている母親から「区の発表は低すぎる。校庭の真ん中で計測しているが、いろんな場所で測れば、もっと高いところがあり、対応が必要なはず」というお話も聞きます。学校の校庭や近くの土手を自主的に掃除して除洗したり、地域で学習会を開くなどのとりくみが始まっています。
 
 こういう状況のなかで、先生たちもたちあがりました。
 8月5日に、学校の先生の労働組合と女性の団体が中心になって学習会を開くことになったそうです。

 場所は、テクノプラザかつしか第一会議室。夜7時から。お話は理学博士で吉井英勝衆院議員の秘書を勤めた区内在住の畠山剛さんだそうです。
 「質疑応答の時間もたっぷりとり、放射線から子どもを守るために、知恵も力をあわせたい」とのこと。

 わたしはその日、石巻にボランティアに行っていますので参加できませんが、ぜひ、たくさんの方にご参加いただきますよう、私からもご案内させていただきます。


 「後期医療廃止葛飾の会」の総会が開催され、日本高齢者連楽会の篠崎さんが「今、あらためて後期医療廃止を」の記念講演を行いました。

石巻でのボランティア報告(その②)

 2日目、泥だし作業にむけ完全武装の葛飾のボランティア。
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 石巻漁港に程近い、民家の前の側溝の泥だしが今日の仕事です。前回来た時に感じた漁港の異臭は、ほとんどなくなっていました。
 作業開始直後の様子。
作業前P2011_0714_092735
 作業後。
 炎天下、100袋ほど土のう袋を出しました。
作業後P2011_0714_131611
 3日目は、仮設住宅で炊き出しのサポートです。
 某ホテルのコックさんが腕をふるいました。
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 段ボールや発砲スチロールがお盆がわり。
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 用意した130食分が、程よく売り切れました。
 炊き出しにさきだって無料バザーも行われ、日用品や衣類などを持っていってもらいました。
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 仮設に入居しても、収入のない人は食べる心配をしなければならない状況です。
 食器やお盆もありません。

 党の救援センターは連日、市内各地でお届け隊やバザーをとりくんでいますが、それでも、この仮設にきたのは1ヶ月ぶりだそうです。
 圧倒的に、物資も人も不足です。

 葛飾のボランティア派遣、次回は、8月4日から6日までです。

石巻へのボランティア報告(その①)

 日和山公園から見た湊町方面です。
 白い建物は避難所になった湊小学校。
 旧北上川に面した工場など、すべて1階は津波でぶち抜かれています。
 港では、処理すべきガレキ撤去は終わっているようでしたが、こうした手をつけてない建物はたくさん残されています。
日和山よりP7130431_convert_20110717125719
 石巻市立病院。
病院「P7130437_convert_20110717142224
 やはり1階は破壊されたままです。
 たくさんの患者さんが地震で、まず外に避難。直後に今度は津波にそなえ3階よりも上に避難したそうです。
病院玄関P7130435_convert_20110717125413
 つい一週間前までは、ここに車が来ることはできなかったそうです。
 地盤沈下で、薬局も水没していました。
病院前7130436_convert_20110717124045
 女川町。
 左側が女川町役場、右は生涯教育センターです。巨大な建物ですが、20メートルを越える津波によって廃墟となっていました。
女川役場、ィP7130450_convert_20110717125841
 ここも地盤沈下が激しく、海に水没した道路の停止線と横断歩道が見えます。
 右奥の茶色のビルは、水産観光センターのマリンパル。
横断歩道7130451_convert_20110717125541
 原発立地を受け入れた自治体には莫大な交付金が支給されますが、使い道は公共施設に限定されていました。豪華施設をつくらせ、ゼネコンが吸い上げたわけです。

 このマリンパルも、財団法人電源地域振興センターが、当初の10億円の計画を25億円に増額させたのだそうです。しかし、入館予定者年間20万人が実際は数万人で毎年一億円以上の赤字をだして町の財政を圧迫。

 そんなハコモノが文字どおりの廃墟となっていました。
 

梅雨明け

 いかにも「梅雨が明けました!」という夕焼けです。
夕焼けP2011_0710_185822
 中川にかかる奥戸橋です。
 このあたりは七曲りとよばれて、川が蛇行しています。
 かみそり堤防ですが、実は部部的に河原があり、あらためて「運河じゃなくて川なんだ」と実感します。
 
 その少ない河原に野生の胡桃の木がはえていて、たわわに実をつけています。秩父の河原で胡桃をとって遊んだ頃を思い出します。
胡桃P2011_0707_172222
 明後日から、またボランティアに行ってきます。

民青同盟東京都委員会が新事務所お披露目

 新事務所開設の報告会が新事務所近くで開催されました。
 紹介された常任委員会のみなさん。23歳から27歳だそうです。若い!
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 ソニーは、宮城県多賀城市の仙台テクノロジーセンターで、浸水被害は保険金でまかなえるにもかかわらず事業縮小し、正社員280人を県外配転、期間社員150人全員を解雇しようとしています。
 ところがその一方、3月の決算では、役員報酬はハワード・ストリンガー会長兼社長の前年より5650万円多い8億8200万円はじめ、一億円を越えた6人の合計が17億8064万円。これだけでも、年収300万円の労働者を590人雇用できます。
 被災者救援に全国がとりくみ、世界からも支援を受けているときに、いったいどこまで強欲なのか。

 企業あっての労働者、労働者あっての企業です。
 儲けのため合理化しても、すべての会社が同じことをしたら社会はなりたちません。それはどこの国に行っても同じです。
 人間らしく働けるルールをつくるためにたたかうことは、それが、好きとか嫌いとかの問題ではありません。

 だからこそ、青年たちが、学び、連帯をひろげる民青同盟が、大きくなってほしい。と、思います。

 新しい事務所は、JR代々木駅の近く。
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 事務室のレイアウトはみんなで相談して決めたそうです。
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 会議室は、交通の便もいいので他団体にも利用してもらっているそうです。
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 私が民青都委員会に勤務したのは、89年3月から92年1月までの3年間でした。当時の事務所はもう2・3キロ先の代々木八幡駅の付近でしたが、このあたりもよく歩いたものです。

 あれから20年。なんだか、当時のいろいろなことを思い出しながら、歩きました。

食糧を求めています

 石巻の党の救援センターから連絡がありました。
 「ボランティアに来る時、可能なかぎり食糧を持ってきてほしい!」

 避難所にいれば食事が配れれるが、仮設住宅に入ると配られなくなる。
 多くの被災者が、収入が途絶えているので、食糧がいちばん切実。
 家具もほしいが、小さな仮設に何世帯もはいるので、せまくて置けない…。
 
 震災から4ヶ月になるのに、こういう状況です。
 
 一方、松本復興担当大臣が辞任しました。
 なんだかまじめに怒るのがバカバカしいほどです。
 せめて菅さんは任命責任をとって、彼に被災地の泥だしボランティアを命ずるべきです。そしたら一緒に作業させてあげますよ。
 
 葛飾の第三次ボランティアは7月13日に出発します。
 ぜひ、食糧をお寄せ下さい。
 お近くの党事務所にお持ちいただくか、ご連絡いただけば伺います。

明治公園に20000人

 福島の青年は「義援金も、ボランティアも感謝します。しかし原発が存在しつづければ、第二の福島をつくることになる、運動をひろげて!」と訴えました。
 愛媛の学生は「学んでわかったのは、原発を必要とする社会をつくったのはそれに群がる政治家と企業だということ。人間の作った原発は人間の力でなくせる!」
 福島では、原発事故で生きる意欲を奪われた人が7人も自殺しているそうです。
 原発は、やはりなくすしかありません。

 若いお母さんたちのブースでは、様々な質問や意見交流が熱心におこなわれていました。

 会場には中には「秩父市」の幟も。秩父市議の私の兄も参加していて、ちょっとだけ立ち話をしました。この幟は兄貴が手でかいたのだそうです。

 今日の集会では、いろいろな場面で、若い人たちが自分の意見をまっすぐ述べたり、進行でもデモでもいきいきと取り仕切っている姿が、たくさん見られました。

 「アー、青年たちがのびのびと活躍しているのを観るってことは、気持ちがいいものだなぁ」と、立派な中高年の私としては、あらためて実感した次第です。
 わたしたちの地域でも見習わなければなりません。

 パレードでは、葛飾地区委員会の「原発ゼロへ」の横断幕もけっこう注目されていました。
 やっぱり、つくってよかった!
プロフィール

新井杉生

Author:新井杉生
 1959年2月、埼玉県吉田町(現・秩父市)の農家に生れる。子どもの頃から山や川が遊び場で、今もテントを背負って山々を巡るのが夏の楽しみ。
 77年原水爆禁止世界大会に初参加以来、反核・平和運動にかかわり、現在も原水爆禁止葛飾協議会常任理事。
 81年から共産党専従、同年結婚。保育士の妻との間に4女に恵まれる。84年に民主青年同盟葛飾地区委員長、その後、同・東京都常任委員の後、足立や葛飾の党地区委員会勤務を経て、13年から葛飾地区委員長。
 09年から総選挙(東京17区)に出馬(同年は葛飾区長選挙も挑戦)、14年は39,724票(得票率18.8%)。
 葛飾区高砂6丁目で、妻、四女、猫2匹と暮らす。

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