クリスマス

 今年もおしせまってきました。
 わが家では、手作り料理で食卓をいっぱいにするのが、クリスマスの恒例です。
 いつもは、この時にとった家族の写真を年賀状に使うのですが、来年用はシドニーにいる次女夫妻が、今月上旬に帰ってきたときに撮りました。

 クリスマスパーティは、長女夫妻の仕事の都合で25日に。

 娘たちは朝から準備です。三女は、秩父の実家からもらったジャガイモをふんだんにつかったサラダやポトフを。ケーキを焼くのは四女です。 

 長女とキリストの誕生日を一緒に祝ってしまおうと言うことで、ロウソクに火をともして食事をしました。

被爆者のお見舞い

 23日、毎年恒例の「年末被爆者お見舞い行動」が、葛飾の被爆者団体の葛友会や原水禁葛飾協議会などで行われました。
 16人の参加で三つのコースに分かれ、区内にお住まいの被爆者のみなさんをお見舞いします。
 葛友会からは長崎のカステラ、新婦人葛飾支部からは手編みの帽子やマフラー、原水協からは「ちひろカレンダー」とわずかばかりのお見舞いを手渡しながら、近況を伺います。

 みなさん、80歳前後の高齢となっていますが、私たちの組が訪問した方は、昨年よりもふっくらとされていたり、あるいはヘルパーさんが入るようになったことで、家の中も明るくなり、表情まで明るくなっていたことが印象的でした。

 原爆の被害にあったみなさんに対し、国の責任できちんとした医療や、生活への援助がされることが本当に大切だと、あらためて感じた訪問活動でした。

古川苞墓前祭

 今年も12月15日がやってきて、葛飾区高砂の理昌院で戦前の日本共産党員、古川苞の墓前祭が行われました。
 没後75年です。

 今から25年前、はじめて墓前祭が行われ、古川とともに活動していた方も参加され、戦前の活動や拷問の体験を淡々とお話されていました。
 私は当時、民主青年同盟の葛飾地区委員長をしていたのですが、その生々しさに大変衝撃を受けたのを覚えています。

 今日の集いでは、葛飾区青戸の法問寺にある、戦前の国民救援会葛飾支部が建立した青戸無産者診療所々長・渡辺辰猪の碑の保存について提起があり、今年、同会が活動を再開したこともあり相談していくことになりました。
戦前の日本共産党員・古川苞とは ?(しんぶん赤旗)

中江秀夫区議の区政報告会が開かれました

 私がお話したのは、こんな内容です。

 お集まりいただきまして、ありがとうございます。
菅内閣の支持率が早くも大きく落ち込みました。共同通信では23、6%、読売では「支持しない」が65%に達しました。
 その要因はいろいろあると思います。尖閣列島など外交での対応。発足時は「小沢との距離感」で高支持を得たのに「政治とカネ」問題はいっこうに進まない。その上あいつぐ官僚の失言放言。「こどものケンカ」と揶揄される状況です。
 しかし、根底にあるのは昨年の総選挙での「くらしを第一」に期待した国民を裏切りつづけていることではないでしょうか。派遣法は抜け穴だらけ、後期高齢者医療制度廃止どころか、さらなる改悪の計画、沖縄普天間基地もアメリカのいいなりです。

 そのなかで、日本共産党の国会論戦は注目されました。
 尖閣問題では、領土の占有や日清戦争時代の交渉も含め、中国が日本の領土であることを70年以上も認めてきたなど、その歴史的国際上の根拠を国際社会にしめすことを呼びかけ、外務省のホームページも改善されました。景気対策では、時給1000円の最低賃金制の実現が中小企業支援もふくめ、補正予算の一部で可能だと提起し、総理も「魅力的」と応えました。
 また、社会保障の充実と、内需を重視した経済政策の実施こそが財政再建の道であることも示しました。
沖縄問題、駐留米軍がなぐりこみ部隊で本質に加え、沖縄の経済が基地依存しない方向で発展しており、撤去こそ発展の道であることしめしました。
 こうした論戦ができるのは、日本共産党が、日本政治の二つのゆがみ=大企業中心、アメリカ言いなりをただす日本改革を展望した綱領をもっているからです。

 とりわけ重要なのが、TPP=環太平洋戦略的経済連携協定です。
 マスコミは「バスに乗り遅れるな」などとあおり、都市部の勤労世帯を中心に、賛成が半数などと報道されています。
 しかし、関税が撤廃されれば、食料自給率は現在の40%が13%になり、日本の農業は破壊され地域経済も破綻します。全国の農協はもちろん、町村長大会で反対決議をあげました。
 そもそも、食料をめぐる国民の声は、内閣府の調査でも「外国産より高くても基本食料は国産を」が90%。「やすければ外国産でいい」は5%です。今、世界は十億人が飢餓状態。世界を百人の村にたとえると、2人の日本人が、10人分の食料を輸入し、16人が飢えているわけです。さらにひどい状態になってしまいます。

 しかも重要なのは、食料問題だけではありません。メキシコはアメリカとのNAFTAで、主食のトウモウロコシが作れなくなり、アメリカ移民が年間20万が60万人に3倍化しました。日本でも340万人の雇用が失われます。これが都市に流入したらますます、失業者が増えることは明らかです。
 そもそも、世界の一つの市場にし、低賃金競争させるのがねらい。まさに資本主義が、巨大に発達した生産力をコントロールできないことによる、悲惨な事態がひろがります。
 いま必要なのは、あたらしい世界基準です。それは「食料主権」であり、ILOが提起している、人間らしいきちんとした労働です。
 そもそも、日本の農林漁業がはたしている役割は、農業8兆円、林業70兆円、漁業11兆円。89兆円と言われています。そして、ドイツの森林面積は日本の半分ですが、就業人口は自動車産業の倍だそうです。日本の一次産業の可能性は本当は巨大です。

 新しい政治を求める国民の探求の規模は、深く広いと思います。
 自民党政権が崩壊し、いわゆる「自民支持」だった団体の頭の重石が取れ、民主党政権が自民党型政治の道を進むことに、どうどうと反対しています。
 葛飾区でも、小中のPTA連合会が区に対して「30人学級の実現」「学校選択性の見直し」を求める要望書を提出しています。
 ここに注目すること。そして要求実現のため共同をひろげ行動する、そして、その実現のためにこそ政治かえる展望をおおいに語っていきたいと思います。
 ありがとうございました。

青年の失業率9%台

 今日の夕刊によると、閣議に「子ども・若者白書」が報告されたました。09年の失業率は全年齢平均は5.1%ですが、15~19が9.6%、20~24歳が9.0%と、前年に比べさらに雇用状況が悪化。
 しかし、大学生の内定率が57%です。二人に一人が就職できない!それなのに「失業率9%」とは。
 深刻な現実と、かけはなれた数字ではないでしょうか。

 高校や大学を卒業して社会に出た第一歩が失業者という社会でいいのか!
 本当に、怒りをおぼえます。
 
 政治がその気になりさえすれば、雇用確保のためにできることは山ほどあります。

 派遣法の抜本改定や、サービス残業の根絶、有給休暇の完全取得。
 ヨーロッパなみの人間らしく働ける経済のルールを作れば、数百万単位の雇用が確保できます。それは、大企業の内部留保の、ほんの一部を社会に還元するだけで可能です。

 東京都や葛飾区など自治体がその気になるだけで、できることもたくさんあります。
 待機児・者をなくすための保育園や特別老人ホームを建設する。消防署員など定数どおりの確保し、小中学校の30人学級を実施する。
 そうすれば、保育士や介護福祉士、消防官や教員など、若者が希望の誇りを持って働ける雇用を確保できます。
 財源は、オリンピック招致や1m1億円の高速道路などをやめれば、十分可能です。

 就職難を解決し、青年の力を生かせる社会は、つくれます。
 
 このテーマで、就活シンポが開かれます。明後日5日、午前10時から、文京区民センターです。
 ぜひ、参加してみて下さい。


 ところで、今日12月3日は「秩父夜祭」の日です。

 いつも、冷たーい空っ風の中で、ずらりと並んだ夜店を覗いて歩いたのが私の想い出です。もう30数年前です。
 ところが今日の陽気ときたら!
 就活シンポの宣伝で、地域を歩いたのですが、半袖でちょうどでした。

 秩父市議の兄のブログを見ていたら、畑の罠にニホンアナグマが3匹もかかっていたとのこと!
 一見タヌキのようですが、目の周りのもようが違います。

 クマが柿の木の枝を折って食べた跡もあったとのことです。
日本共産党秩父市議会議員、新井こういち(新井康一)のブログ
プロフィール

新井杉生

Author:新井杉生
 1959年2月、埼玉県吉田町(現・秩父市)の農家に生れる。子どもの頃から山や川が遊び場で、今もテントを背負って山々を巡るのが夏の楽しみ。
 77年原水爆禁止世界大会に初参加以来、反核・平和運動にかかわり、現在も原水爆禁止葛飾協議会常任理事。
 81年から共産党専従、同年結婚。保育士の妻との間に4女に恵まれる。84年に民主青年同盟葛飾地区委員長、その後、同・東京都常任委員の後、足立や葛飾の党地区委員会勤務を経て、13年から葛飾地区委員長。
 09年から総選挙(東京17区)に出馬(同年は葛飾区長選挙も挑戦)、14年は39,724票(得票率18.8%)。
 葛飾区高砂6丁目で、妻、四女、猫2匹と暮らす。

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