原発に固定価格買い取り制度?

 10日の演説会は、8000名の参加で会場が一杯に。
 とてもいい演説会でした。
 ただ、高齢の方には手すりのないスタンドの階段が危うく、何度も手を貸しそうになりました。

 今朝の毎日新聞によると、アメリカでは電力が自由化された地域ほど、シュールガスとの価格競争に負けて原発の廃炉が相次ぎ2013年から5基が運転終了。新規建設計画があるのは収入の見込める、自由化されてない地域とのこと。

 一方、日本は「総括原価方式」でコストをまるごと電気料金にかぶせて利用者に負担させてきたけれど、「2016年の自由化と2020年の総括原価方式の廃止」が実施されると、その後は収益が見込めなくなる。それで、経済産業省は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)と同様の制度を、原発に適応する(!)ことを考えているんだそうな。
 そのうえ、電力価格が高くなりすぎないように、原発建設コストを8割を政府が保障することも(アメリカに倣って)検討しているんだそうな!

 原発は、福島の事故で人類とは共存できないことがあきらかになりました。
 そのうえ資本主義の原理からも存在する値打ちがないこともあきらかになってきた・・・。

 それなら、もうやめようよ!原発。


 わが家の椿の花に、メジロが来ていました。
 (カメラは間に合いませんでした) 

放射線1000か所緊急測定・結果報告集会

 この5・6月に葛飾区内の1000か所以上で放射線を測定しようと、葛飾青空の会、こどもと区民を放射能から守る葛飾連絡会、和泉なおみ都議事務所の三団体がよびかけました。

 今日は、その結果報告集会がおこなわれ、約70名が参加しました。

 梅雨のさなかのため、予定された測定行動が中止になることも少なくなく、1000か所まで届くか心配しましたが、結果的には、1000か所をうわまわりました。

 野口邦和先生の記念講演で、福島第一原発事故以来、今日に至る状況についてたいへんわかりやすくお話がありました。
 汚染水問題は今まさに危機的状態であること、しかし大気中にでている放射線は格段に減ったこと。したがって、すでに出てしまった放射線のホットスポットを見つけてさっさと除染するのが大切なこと。また、食品についてはいくつかの例外をのぞけば心配ないことなど。
 また子どもの甲状腺については、結論を急がず、とにかく検査をおこない早めに対応することなどが強調されました。

 測定運動にとりくだ様子や感想、これまで除染にとりくんで来た経験などが交流され、和泉なおみ都議のあいさつもあり、豊かな内容の集会となりました。

水元公園での放射線測定で、1μSvを超えるホットスポットも。

 20日、10数名の参加で測定が行われました。
 まず、個々の測定器の誤差をつかむため、東京都が専門家に測定させた地点で、もちこんだ測定器8台を一個づつ計測しました。
 そのうえで6チームに分かれ、子ども祭りが行われるひろばから江戸川堤防に近い運動公園付近まで、水元公園全域を測定しました。
 高いところは、大きな樹木の根下などで0.3、樋のないトイレの軒下などは0.5~0.6。ごんぱち池の付近の側溝では1μSvを超える地点もあり(いずれも地表1㎝)、依然として汚染された状態が続いていることがわかりました。

 今回の測定の結果を生かして、和泉なおみ都議が本会議で都の姿勢を質す予定です。

 なお、今回測定が実施できたので、測定予備日としていた27日は、測定会は行いません。

パン工場の近くに汚染土を保管!

 子どもと区民を放射能から守る葛飾連絡会の放射線測定会が水元公園で行われ、和泉なおみ都議予定候補や中江秀夫区議会議員と一緒に参加しました。
 毎年春に開催される、子ども祭りの会場となる中央ひろば付近を測定したのですが、やはり0.2~0.3μSv/hの値が検出されます。しかも、地上1㎝と地上1mの値がほとんど変わらない。と、言うことはやはり面的汚染の証明ではないでしょうか。
 新設された水飲み場のコンクリートの上は、0.1と比較的低い(それでも東京都の発表している新宿区の2倍)のですが。
 子ども祭り開催前に対策をとることを、強く要請したいと思いますし、「会」としても要望がだされることでしょう。

 それにしても驚いたのが、昨年、都が公園内2か所を除染した汚染土の保管場所です。
 公園内の江戸川の堤防に近い場所のコンクリート塀で囲われた場所に保管され、その旨表示もあるのですが…。
P2240783_convert_汚染土の表示
 都県境の小さな川を挟んだすぐお隣、保管場所のすぐ後ろの白いビルはパン工場!
 いい匂いが漂ってくるその場所に、放射能に汚染された土がビニールシートで覆われているとはいえ、野ざらしで保管されているのです!
P2240785_convertパン工場と
 土嚢やブルーシートで幾重にも覆ってあるらしいのですが、それにしても、食品工場から数十メートルしか離れていない場所に保管するとは!
 東京都はあまりにも無神経ではないでしょうか!?
プロフィール

新井杉生

Author:新井杉生
 1959年2月、埼玉県吉田町(現・秩父市)の農家に生れる。子どもの頃から山や川が遊び場で、今もテントを背負って山々を巡るのが夏の楽しみ。
 77年原水爆禁止世界大会に初参加以来、反核・平和運動にかかわり、現在も原水爆禁止葛飾協議会常任理事。
 81年から共産党専従、同年結婚。保育士の妻との間に4女に恵まれる。84年に民主青年同盟葛飾地区委員長、その後、同・東京都常任委員の後、足立や葛飾の党地区委員会勤務を経て、13年から葛飾地区委員長。
 09年から総選挙(東京17区)に出馬(同年は葛飾区長選挙も挑戦)、14年は39,724票(得票率18.8%)。
 葛飾区高砂6丁目で、妻、四女、猫2匹と暮らす。

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