こんにちは。日本共産党葛飾地区委員長の新井杉生です。
軍事同盟から平和の共同体へ。格差と貧困から人間らしい働くルールと安心できる社会保障へ。個人の尊厳が守られ民主主義の花開く社会を、ご一緒につくりましょう。
JR新小岩駅の人身事故対策で、申し入れ
JR新小岩駅での人身事故が、昨年の夏以来目立ちます。
子どもやお母さんたちのなかでも話題になり、怖くてとなりの平井駅まで自転車で行ってから通勤・通学する人もいるほどです。
地域のみなさんが、JR東日本の本社に対策を申し入れ、私も同行しました。

以前に、自殺対策では、交通事故対策が参考になると聞いたことがあります。
安全運転、危険運転のとりしまり、そして安全ベルトの着用。
鬱状態にならないようにするためには、やはり職場環境が大切ですから、
安全運転に対応するのが、人間らしい職場環境づくり。
危険運転のとりしまりにあたるのが、長時間労働などの是正。
そして最後の安全ベルトに対応するのが、ハード対策。…ビルの屋上に金網をつけたり、駅のホームにホームドアを設置したり…。
申し入れでは、地域の深刻な状況もお知らせし、対策をすすめている他の都市の例なども紹介しながら、ホームドアの設置も山手線は2017年まで終わる計画だそうですが、事故の状況にあわせ新小岩を優先するようお話しました。
子どもやお母さんたちのなかでも話題になり、怖くてとなりの平井駅まで自転車で行ってから通勤・通学する人もいるほどです。
地域のみなさんが、JR東日本の本社に対策を申し入れ、私も同行しました。

以前に、自殺対策では、交通事故対策が参考になると聞いたことがあります。
安全運転、危険運転のとりしまり、そして安全ベルトの着用。
鬱状態にならないようにするためには、やはり職場環境が大切ですから、
安全運転に対応するのが、人間らしい職場環境づくり。
危険運転のとりしまりにあたるのが、長時間労働などの是正。
そして最後の安全ベルトに対応するのが、ハード対策。…ビルの屋上に金網をつけたり、駅のホームにホームドアを設置したり…。
申し入れでは、地域の深刻な状況もお知らせし、対策をすすめている他の都市の例なども紹介しながら、ホームドアの設置も山手線は2017年まで終わる計画だそうですが、事故の状況にあわせ新小岩を優先するようお話しました。
堀切・小菅ジャンクションの安全対策
三年半前にも改善を申し入れた首都高速、堀切・小菅ジャンクションの安全対策について、あらためて国土交通省や首都高速道路株式会社と、衆院会館の笠井亮衆院議員の部屋で話し合いました。笠井議員、宮本徹比例候補、和泉なおみ都議予定候補、中村しんご・折笠明実両区議も同席しました。
当時、小菅ジャンクションの内回りでタンクローリー横転の死亡事故が発生した直後で、私たちとの話し合いの後、事故があった合流部分の手前の地点に、合流を警告する大看板が設置されました。
しかし、その後も年間の事故件数は内回りで30件前後で減っていないそうです。
(正確な、年度別などの事故件数の資料を、後日笠井事務所を通じて、いただけるとのことでした。昨年は震災の影響もあり、多少減少していたようですが…)
今後5年がかりで、130億円をかけて、内回りの堀切ジャンクションと小菅ジャンクションの現在の3車線区間を、4車線に拡幅するとのことでした。
…改善が見れるといいのですが。
私自身が問題だと感じるのは、外回りの危険性です。
前回の話し合いの時点では年間の事故数は80件でしたが、ここ数年は100件に上ることもあるそうです。
現地を走ってみると、たしかに細かい改善は行われているのはわかるのですが、十分な効果は上がっていないということになります。
「環境対策としても、渋滞を減らしスムースな走行を確保することが重要」とのこと。
それだけに、内外合わせて130件もの事故を減らすことが不可欠です。
それにしても、わずか1キロの間に2車線どうしの合流と分岐、それに加えて2ヵ所の出入り口が集中しています。大量の車がそれぞれの目的地にむかって進路変更を繰り返す…。首都高には、構造上無理があるといわなければなりません。ここだけではなく、霞ヶ関から乗って新宿方面に行くのは「初めての人には無理では」と首都高の方も認めていました。
最近完成した、中央環状線と3号線との大橋ジャンクションも、トンネルの中を2周半もするので、初めて走るときは要注意です。
堀切・小菅ジャンクションの外回りの事故の軽減のためには、まだまだ大きな改善が必要です。
当時、小菅ジャンクションの内回りでタンクローリー横転の死亡事故が発生した直後で、私たちとの話し合いの後、事故があった合流部分の手前の地点に、合流を警告する大看板が設置されました。
しかし、その後も年間の事故件数は内回りで30件前後で減っていないそうです。
(正確な、年度別などの事故件数の資料を、後日笠井事務所を通じて、いただけるとのことでした。昨年は震災の影響もあり、多少減少していたようですが…)
今後5年がかりで、130億円をかけて、内回りの堀切ジャンクションと小菅ジャンクションの現在の3車線区間を、4車線に拡幅するとのことでした。
…改善が見れるといいのですが。
私自身が問題だと感じるのは、外回りの危険性です。
前回の話し合いの時点では年間の事故数は80件でしたが、ここ数年は100件に上ることもあるそうです。
現地を走ってみると、たしかに細かい改善は行われているのはわかるのですが、十分な効果は上がっていないということになります。
「環境対策としても、渋滞を減らしスムースな走行を確保することが重要」とのこと。
それだけに、内外合わせて130件もの事故を減らすことが不可欠です。
それにしても、わずか1キロの間に2車線どうしの合流と分岐、それに加えて2ヵ所の出入り口が集中しています。大量の車がそれぞれの目的地にむかって進路変更を繰り返す…。首都高には、構造上無理があるといわなければなりません。ここだけではなく、霞ヶ関から乗って新宿方面に行くのは「初めての人には無理では」と首都高の方も認めていました。
最近完成した、中央環状線と3号線との大橋ジャンクションも、トンネルの中を2周半もするので、初めて走るときは要注意です。
堀切・小菅ジャンクションの外回りの事故の軽減のためには、まだまだ大きな改善が必要です。
| HOME |